年末の忘年会ではVJも自前で完結したい。
M1 macで扱えるソフトとしてはVDMXが第一候補である。
備忘を兼ねて、VDMXの操作を書き残しておく。
1.起動画面
起動すると初期画面はこんな感じ
Left Bin、Right Binに素材を登録する。対応するフォーマットは以下。
https://docs.vidvox.net/vdmx_video_codecs.html
静止画がJPEGしかない?と思ったら「A legacy codec that still widely supported and commonly used.」ということで大体扱えるっぽい。
実際手元のPNGは使えた。
動画は性能的にはHAPが良いらしいが、h.264が使えるので問題が出ない間は手元のmp4なりmovなりがそのまま使えそう。
他のウィンドウで映像をいい感じに加工し、Previewのような出力が得られる。
加工部分はまた別の機会に色々試すとして、重要な機能を一つメモしておく。
2.MIDIコントローラーの登録
キーボード・マウスでの操作は結構無理があるので、MIDIコントローラーで操作できるようにしたい。
VDMXにはMIDIコントローラーのマッピングを簡単に行える機能がある。
Command+Lを押す。
すると上記のようにMIDIコンにアサインできる箇所が青くなる。登録したい箇所をクリックしたあと、結びつけたいMIDIコンのボタンを押すだけでマッピング完了である。
一通り登録できたらもう一度Command+Lでアサインを終了できる。
アサイン情報を消したいときはUI Inspecterで該当箇所を選択して「-」を押す。
MIDIコンの使い方としては、BinにMIDIコンのボタンをアサインして素材をボタンで呼び出せるようにしたり、スライダーにMIDIコンのフェーダーをアサインしてスライダーをフェーダーで操作したり、等。他にも色々できそう。
3.参考
日付が古めのものが多いが、今も使えそうなチュートリアル記事がたくさんある。
おいおい勉強する。
https://saikuro0526.hatenablog.com/entry/2015/11/26/001134